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北九州市立八幡病院 臨床研修プログラム

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市立八幡病院臨床研修プログラムへようこそ

臨床研修担当副院長 太崎博美

 北九州市立八幡病院の研修医プログラムへようこそ。医学部の学生、また、初期研修医在籍中の皆さんは、今、将来の研修場所を選択に際して、ご自分の将来に対する大きな夢と不安が一緒になって、大いに迷っておられることと思います。このホームページは、私たち八幡病院が研修の場として提供している初期および後期研修医プログラムを紹介しています。これからどのような医師になるかは、今後の数年間の研鑽が最も重要です。この機関に接する患者さんや先輩の医師、周囲のコメディカルから受ける有形、無形の影響が「医師としての目指すもの」になると思います。 


研修医に教える粟屋dr.jpg
 北九州市立八幡病院の研修医プログラムの特徴は、救急研修にあります。本院は、創設以来30年間にわたって100万都市北九州市とその近隣の救急救命センターとして機能してきました。年間の受診患者数は、3次救急(心肺停止などの重篤疾患)が約3,000名、1−2次救急が、年間約4万5千名です。 臨床研修では、経験豊かな17臨床科のスタッフとともにこれらの救急医療に携わることで臨床の実地修練を積んでゆきます。研修システムは、3ヶ月から6ヶ月単位のローテートを軸に組み立てられます。その時々の研修医の先生の希望変更が反映できるように、研修の途中でも、半年毎に、研修科の希望変更ができるようにしています。
 救急科は、診療の入り口です。迅速な診断治療を行った後に、さらに緊急心臓カテーテルや緊急手術になる患者さんもたくさんいます。また、回復期に向けてのリハビリや退院に向けての予防医学など、現在の医療は、多くの医療行為を必要とされます。当院は、豊富な医師とコメディカル、設備により、ほとんどすべての医療処置を当院の中で完結することができます。研修医プログラムでは、これらの‘できるスタッフ’に囲まれた専門的な治療もたくさん経験することになります。さらに、純粋な医学的な問題以外に、高齢社会における療養問題などの社会的な問題も目の当たりにすることになります。また、院内での実践的な講義や勉強会も盛んに行われています。
 医師は、「医学的な知識を持った人」ではなく、「医療行為を通して人を助ける人」です。北九州市立八幡病院は、「病気を持った患者さんへ対峙できる医師を目指した研修プログラム」を用意して皆さんを待っています。