平成24年度臨床研修医2次募集応募手続き
2012-02-05
募集定員:1名
申し込み締め切り:定員に達した時点
面接実施日:随時
必要書類:履歴書、卒業(見込み)証明書、成績証明書、健康診断書
試験内容:書類審査、面接
初期臨床研修プログラム
2012-02-05
1. 北九州市立八幡病院の理念と臨床研修プログラムの特色
本院は、北九州市と近郊地域の基幹病院として一般診療を行うと共に、救命救急センタ-、小児救急センター、夜間・休日急患センタ-を併設して、1次から3次までの成人、小児救急医療を担当している。その基本理念は、「私たちは、24時間、質の高い医療を提供し、皆様に、安心、信頼、満足していただける病院を目指します」である。また、教育面においても、21学会の認定医(専門医)教育病院、医学部臨床実習病院、看護科臨地実習病院、救急救命士実地研修病院として、医師、医学生、看護師、救命救急士の指導、育成にも力を注いでいる。
以上のように、本院における臨床研修プログラムは、豊富な症例と経験豊かな指導医による救急や総合診療に充実した研修となっている。
2.目標
臨床研修は将来初期診療(プライマリ・ケア)に対処しうる第一線の臨床医、あるいは高度の専門医を目指す臨床医にとって必要な基礎的知識、技能、及び態度を実地に習得させることを目的とする。また全人的医療の観点から患者の問題を医学的のみならず、心理的、社会的に捕らえ、正しい人間関係のもとに医師としての倫理責任感を養うことも目標としている。
3.臨床研修病院としての概要
①基幹型臨床研修病院(北九州市立八幡病院)と協力型臨床研修病院(健和会大手町病院、八幡厚生病院精神科、市立医療センター産婦人科)、臨床研修協力施設(井手消化器科・呼吸器外科、みやけクリニック)で病院群を形成する。
②必修科目は、内科、救急部、地域医療、選択必修科目は、小児科、麻酔科、外科、精神科、産婦人科とする。
③救急医療の研修の場として、本院、夜間・休日急患センタ-、小児救急センター、救命救急センタ-も利用する。
④臨床病理カンファランス(CPC)が定期的に開かれている。
⑤臨床研修に必要な施設、図書、雑誌が整備されている。
⑥医療情報管理室が設置され機能している。
⑦医療安全のための体制が整っている。
4.臨床研修プログラム
⑴研修目標
緊急を要する疾病や外傷、頻度の高い症状、病態に対する初期診療能力を身に付ける。
患者の有する問題を身体的、精神心理的、および社会的側面から全人的に理解し、適切に対処出来る能力を身につける。
末期患者を身体症状のコントロ-ルだけでなく、全人的に理解し対処できるようになる。
患者及び家族との望ましい人間関係を確立する態度を身につける。
診療録や医療記録を適切に作成できる。
チ-ム医療の原則を理解し、他の医療メンバ-と協調できる。
生涯にわたる自己学習、自己研讚の習慣を身につける。
⑵研修計画
研修期間は2年間とする。
必修科目は、1年次に内科(循環器科を含む、研修期間は6ヶ月)、救急科(3ヶ月)を研修し、2年次に地域医療を1ヶ月研修する。選択必修科目(小児科、精神科、外科、麻酔科、産婦人科)は、コースや研修医の選択により1年次と2年次に、少なくとも2つ以上をそれぞれ2ヶ月以上研修する。主として2年次の残りの期間は、希望する自由選択科を選択できる。
自由選択科:整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、放射線科、内科・循環器科、小児科、麻酔科、外科、精神科、産婦人科、病理科(健和会大手町病院の2年次のみ)
指導体制:各科教育行事は「各科研修プログラム」による。
(3)研修時間割・研修医の配置
A:1年次必修+2年次選択コース
B:専門科充実コース
C:小児救急コース
D:大手町病院コース(2年次を主として健和会大手町病院にて研修する)
1年次:4名 3組に分かれてローテイトする
2年次:4名 3組に分かれてローテイトする
*各コースは、希望者数により0−4名で運用する。
*地域医療は、井手消化器科・呼吸器外科、みやけクリニックで2週間ずつ計1ヶ月研修する。
*精神科は八幡厚生病院で研修する。
*産婦人科は北九州市立医療センターで研修する。
*2年次の選択科の時期は、受け入れ科の調整が可能であれば変更することができる。
*選択必修科、自由選択科は、原則2ヶ月を最小単位とする。
5.研修プログラムの管理運営
市立八幡病院群卒後臨床研修管理委員会(以下研修管理委員会)を設置し、研修プログラムの管理、研修計画の実施、研修医の指導、管理及び評価、指導医の評価、研修プログラムの評価、研修医の公募計画及び研修病院間の調整など、本研修プログラムを運営してゆく全ての責任を持つ。
(1)研修プログラムの責任者
①総括責任者:市川光太郎(院長)
②臨床研修実施責任者・研修プログラム責任者:太崎博美(副院長)
③副研修プログラム責任者:伊藤重彦(副院長・救命救急センター長)
(2)研修管理委員会は次の委員をもって構成する。
委員長 臨床研修実施責任者・研修プログラム責任者
協力型病院責任者
各科研修指導責任者(各科1名)
協力型施設責任者
外部委員
総看護師長
事務局長
(3)研修管理委員会は次の事項を審議する。
①研修プログラムの全体的な管理
プログラム作成、改訂、方針の決定、各研修プログラムの間の相互調整および評価
②研修医の全体的な管理
研修医の人事、研修医の処遇、研修医の健康管理
③研修医の研修状況の評価、認定
研修終了の最終的な判定および研修修了証書の付与
(4)委員長が必要と認めた場合研修管理委員会に委員以外の者の出席を求め、意見を聴
取することが出来る。
(5)研修管理委員会の運営を円滑にするため委員会の下に運営委員会を設置する。
委員は基本研修各科研修責任医師と必須研修科研修責任医師若干名とする。
(6)研修管理委員会の事務は、八幡病院庶務課において処理する。
附則 本規程は、平成22年6月1日から実施する。
6.研修医の指導
同一研修医を2年通じて責任をもって指導するため指導医をおく。指導医は研修医の研修病院における該当科目を指導する医師で、5年以上の臨床経験を有し研修管理委員会が適切と認めた医師があたる。指導医はプログラム責任者と協議しつつ、研修医を指導する。各科指導医名は別途記載する。
7.研修の記録及び評価と修了認定等
(1)研修医の評価
研修医は研修医手帳により自己の研修内容を記録、評価し、経験した症例を所定の様式を用いて入院病歴要約、手術要約等を作成する。
各科設定した臨床研修項目につき、研修医の自己評価、指導医評価をおこなう。
指導医はローテートごとに研修期間を通して受け持ち研修医の観察、指導を行い、目標達成状況を研修医手帳、EPOC(オンライン卒後臨床研修評価システム)から把握し評価を行う。
各科研修指導責任者は研修医の目標到達状況を適宜把握して、研修医が同プログラム終了時までに到達目標が達成できるよう調整、指導する。基本研修終了時点で、各科研修指導責任者は研修プログラム責任者と協議の上、研修医に履修が不十分な基本研修科目がある場合は当該科目について再度研修を行う事とする。2年間の全研修プログラム終了時に、研修管理委員会において目標達成度、指導医、各科研修指導責任医による観察記録等を総合して統括評価を行う。院長は、研修管理委員会が行った評価を受けて研修終了証の交付を行う。
(2)指導医の評価
研修終了後、研修医による指導医、診療科の評価が行われ、その結果は指導医、診療科にフィードバックされる。
(3)研修プログラムの評価
研修プログラム(研修施設、研修体制、指導体制等)が効果的かつ効率よく行われているかを定期的(年1回)に研修管理委員会で自己点検、評価しその結果を公開する。
8.研修医の採用
募集定員 1年次2名 2年次2名 合計4名
募集方法 全国マッチング方式による
研修医の応募手続(応募先、必要書類、選考方法など)
応募・試験の概要: 申し込み締め切り H23.8.12(金)
面接実施日 H23.8.18(木) 午後 2時より
H23.8.27(土) 午前 10時より
必要書類 履歴書、卒業(見込み)証明書、
学業成績証明書、健康診断書
試験内容 書類審査、面接
応募連絡先 担当課 事務局経営企画課 担当者 丸山野
TEL 093-662-6565 FAX 093-662-1796
E-mail: byou-yahata-jimukyoku@city.kitakyushu.lg.jp
9.研修医の処遇
身分: 常勤嘱託
公的医療保険、公的年金保険 有り
医師賠償責任保険:有り
研修医手当:1年目300,000円/月、2年目320,000円
宿・日直手当:別途支給
*指導医と共に副日直、副宿直(合計5回/月まで手当有り)
宿舎:有り 単身用、8,550円/月X8戸 世帯用、16,760円/月X7戸
勤務時間: 8:30-17:00
研修医室:病院内研修医室:有り、個室:無し
健康管理:検診1/年有り、病院産業医:有り
外部研修: 参加:可、 費用負担:一部補助有り
10.研修終了後の進路 当院にレジデントとして勤務可能
11.臨床研修管理委員会委員名簿(別紙1)
12.臨床研修指導医名簿(別紙2)
平成23年4月30日改訂

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