救命救急センターTOP of 北九州市立八幡病院

救命救急センター長 ごあいさつ

救命救急センター長 
伊藤重彦

itodr.jpeg
 市立八幡病院救命救急センターは、北九州市および近郊120万人を対象にした3次救急医療体制の中核施設です。多発外傷、心大血管疾患、脳神経疾患、呼吸器・消化器疾患、急性中毒などの重症患者を24時間365日受け入れています。また災害拠点病院であり北九州市災害医療救護計画に基づく医療コマンダー施設であるため、当院DMAT(Disaster Medical Assistance Team)を中心に災害活動にも積極的に参加しています。
 救急搬送傷病者の救命率向上のためには、メディカルコントロール体制の充と救急隊員の医療救護の質の向上は欠かせません。当院敷地内に設置されている北九州市消防局の救急ワークステーションと連携して、救急隊員の病院実習をはじめ、救急救命士のスキル向上のための救急車医師同乗実習を含めた教育・実習プログラムを実施しています。
 このように当院救命救急センターでは、重症患者の救命医療、災害時医療救護活動、救急救命士研修を3つの柱として地域に貢献していきたいと思っています。

NPO 法人KRICT(北九州地域感染制御チーム)理事
北九州市院内感染対策専門部会委員
北九州地域救急業務メディカルコントロール協議会 会長
北九州市八幡医師会 副会長
福岡県救急医療協議会災害救急医療専門委員会委員
総務省消防庁メディカルコントロール作業部会委員(H22 年度)
総務省消防庁緊急度判定プロトコル作成WG委員(H23 年度)


P6170769.JPG

救命救急センターの役割


他の一般医療機関では救命が困難な重症患者や、救命のために緊急の処置が必要な患者に対して、24時間体制で治療を行うこ とです。当院では、救急科をはじめ、内科、外科、脳神経外科、小児科を専門とする医師が連日待機しております。当院の救命救急センターでは、救急車または他の医療機関からの要請で患者を受け入れており、原則として患者個人からの直接のご依頼には対応しておりません。


診療体制

 365日・24時間体制で重症患者を受け入れています。救命センターに搬入された患者は、ERスタッフおよび救急担当診療科スタッフにより、迅速に診断、治療が行われます。CT、MRI検査、血管造影およびインターベンション治療は365日・24時間対応可能です。また、入院が必要なときは、ICU14床、救急病棟20床、小児救急病棟が24時間稼働しています。

時間外診療体制

当直医師10名、待機医師11名、救急部看護師 9−10名、放射線科技師2名、臨床検査科技師2名、薬剤師2名

ドクターカー出動体制
ドクターカー常備と専任ドライバーの常駐により、平日時間帯の出動体制を整えています。救出に時間の掛かる事案、硫化水素事故事案など、北九州市消防局司令センターの出動要請に基づき、医師、看護師、研修医が同乗して出動します。時間外は北九州市消防局と連携して、ピックアップ方式による救急車両による医師同乗出動を行っています。当院は災害拠点病院、福岡県DMAT指定医療機関であるため、 北九州市内の災害発生時には、当院DMATがドクターコマンダーとして、すべての災害事案に出動します。

時間外診療体制
当直診療科

準夜帯

(17:00〜23:30)

深夜帯

(23:30〜朝)

 内科・循環器科
外科

脳神経外科 

小児科 

救命センターTOP

救命センターの役割は、他の一般医療機関では救命が困難な重症患者や、救命のために緊急の処置が必要な患者に対して、24時間体制で治療を行うこ とです。

LinkIcon

救急研修

ドクターヘリ講習.jpeg

 救急ってなんだか怖そう!私に出来るかな?きつそうだなーなんて思っている研修医諸君、救命救急センターでは救急医療に興味あるスタッフを歓迎します。積極的にファーストコンタクトしてください。救急科医師をはじめ、救急関連の複数の診療科の先輩達があなた方のバックアップをしてくれます。

LinkIcon

救急ワークステーション

ワークステーション内部.JPG

平成20年6月1日、当院敷地内に北九州市消防局の救急ワークステーションが開所しました。このワークステーションは、病院前救急医療の質の向上と大事故災害時の迅速な医療救護活動が目的で、市立八幡病院救急部門が大きな役割を果たしています。

LinkIcon

救急関連資料

jikann.jpg

 年間患者受け入れ数は約1万人です。2008年度診療科別受け入れ患者数は小児科が4431名と最も多く、次に内科2056名、外科1001名、脳神経外科810名、その他の診療科1753名でした。過去8年間の年間救急車搬 入数は約3500台にのぼります。そのうちCPA症例は年間約130~150例です。CPA症例の約1/3が入院となっております。

LinkIcon