北九州モデル of 北九州市立八幡病院

八幡地区災害医療救護システム
(北九州モデル)

1.北九州モデルについて 

 研修センターと八幡医師会、消防機関、八幡薬剤師会、八幡歯科医師会、行政機関等が協力して、約30万人医療圏の八幡地区の災害時医療支援体制(北九州モデル)を構築します。災害発生時には、八幡地区被災者の情報と投入可能な医療資源を研修センターで分析し、効果的な医療支援を行います。発災後1週間頃から増加する感染症に対しては、NPO法人KRICT(北九州地域感染制御チーム)の協力を得て避難所等における感染予防対策を行います。


2.平時の体制

(1)八幡地区の災害医療支援ネットワークの整備
(2)医療支援情報を共有するための緊急連絡網の整備
(3)医療従事者への災害医療救護訓練、研修の企画・運営
(4)医療機関(特に診療所)、行政機関、市民との連携訓練
(5)KRICTと連携した被災地の感染症発症予防の啓発活動
(6)災害医療に関する市民への公開講座、研修会の開催


3.災害時の体制

(1)被災規模の情報収集と投入可能な医療資源の分析
(2)避難所巡回診療、救護所医療支援の調整
(3)病院等の後方支援情報の把握と調整
(4)薬剤師会、歯科医師会による医療支援の調整
(5)KRICTと連携した避難所等における感染予防対策
(6)八幡医師会が設置する災害対策本部機能の補完


4.八幡地区市民が参加する災害時支援活動について

 研修センターでは、災害時医療支援体制や避難所での感染予防に関する市民公開講座の開催、住民の災害支援活動と医療支援活動の連携、市民が参加できる災害医療支援訓練などを考えています。災害支援に関する市民のみなさんからのご意見をお待ちしています。ご希望があれば、市民向け出前講習会も行います。事務局までご意見、ご希望をお寄せください。

○研修センターが考えている市民との連携活動
1.災害時の医療救護体制を理解するための市民公開講座の開催
2.八幡地区災害時の住民活動と医療活動を相互理解し、連携をはかる
3.市民に出来る避難所での感染予防対策を理解し、地域住民へ啓発する
4.被災者を自主的に搬送する場合の注意点と搬送先医療機関情報の提供
5.八幡地区住民と医療機関(おもに診療所)、消防機関、行政との災害訓練
* 医師会や医療チームと同様の活動をお願いすることはありません。

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