外来診療
*一般外来は8:00から11:00までの受付です。
一般外来は予約はありませんが、専門外来は完全予約制となっております。
*血液外来は完全予約制です。毎週水曜日15:00から開始しています。
*乳児健診は完全予約制です。毎週火曜日13:30からです。
*第4週木曜日14:00から神経・発達外来を行っております。(完全予約制)
前久留米大学教授の松石先生の神経・発達外来です。
*予防接種は14:00から16:00までです。(完全予約制)
接種後、30分間は外来で様子観察を行います。
*当院で行っている予防接種は以下のとおりです。
*いずれも必ず予約が必要です
*福岡県以外の方は定期予防接種の場合は依頼書が必要です。
(依頼書がない場合、自費となりますので、接種依頼書を持参ください)
<定期予防接種>
生ワクチン
- 麻しん・風しんワクチン
- BCG
- 水痘ワクチン
不活化ワクチン
- 4種混合ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- 不活化ポリオワクチン
- Hib(ヒブ)ワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- 子宮頸がんワクチン
<任意接種>
生ワクチン
- ロタウイルスワクチン
- おたふくかぜワクチン
不活化ワクチン
- インフルエンザワクチン(例年10月頃より行なっております。)
- B型肝炎ワクチン
- A型肝炎ワクチン
予防接種は原則として火曜日と金曜日(14:00〜16:00)の予防接種外来で行います。
火曜日の乳児健診時にも接種することができますのでご希望の方は予約時にお申し出下さい。
また、卵アレルギーなどワクチン接種に注意が必要な方は午前の外来で接種を行いますので、
まずは小児科外来までご相談ください。
*アトピー性皮膚炎や気管支喘息の御家族を対象にアレルギー教室を開催しています。アレルギー全般に対する講義のあと個別に栄養相談や生活全般に対する相談会を行っておりますので、興味のある方はぜひ御参加下さい。お子さんも一緒においで下さい。
時間外診療
平成15年10月から市立八幡病院小児救急センターとして出発しています。 24時間365日、質の高い満足の得られる小児救急医療を提供することが当センターの役割です。「軽症のうちに初期に治療を行い、重症化させないこと」をモットーに夜間診療にも全力をあげています。当センターでは従来どうり北九州第二夜間休日救患センター小児科と救命救急センター小児科にて、夜間の初期救急医療から高次救急医療を行っています。当直は毎日救命救急センター、第二夜間休日救患センターの両方に1名ずつと、病棟担当1名の計3名で行っております。
小児初期救急医療部門(第二夜間休日急患センター)
診療時間 平日・土曜日 19:30から翌朝7:00
日曜・祭日 9:00から翌朝7:00
一般の病院や診療所が診療を行っていない時間帯に診療を行っているために多数の患者さん(平均して、平日40〜50人、休日100〜150人、お正月やGW200〜250人)が来院されます。 発熱・咳嗽・鼻汁・喘息・嘔吐・下痢・発疹症やその他気になる症状があるとき、また怪我ややけどなど何でも受診して下さい。必要があれば、小児科から整形外科や外科、そのほかの科へ紹介を行います。受診された中で入院が必要となる場合には、救命救急センターやその他の施設をご紹介いたします。
小児二次・三次救急医療部門(救急救命センター) 当施設は初期救急医療部門で入院や精査が必要と判断された患者さん他の医療機関からの紹介で入院や精査が必要な患者さん、けいれん重積・心肺停止・その他重症疾患で救急車で搬送された患者さんなどの高次救急医療を必要とされる患者さんの受け入れを24時間365日体制で行っています。
以上のように第二夜間休日救患センターと救命救急センター両方の施設を機能的に使用して子供たちの苦痛やご家族の心配をできるだけ速やかに取り除くことを第一に考慮して対応しています。
入院に関して
夜間の入院患者さんは重症度や感染症の有無により
西4、東4病棟 (一般小児科 92床)
東3病棟 (ICU 9床:成人含む)
のいずれかの病棟に入ることになります。なお、東3病棟は重症患者さん専用となりますので、病状の経過次第では退院までに小児病棟へ転棟することがあります。
就学前の子供さんの入院に関してはご家族の付き添いを原則としています。