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院長挨拶

院長 市川光太郎
 八幡病院の理念の真意として、「利用して頂く地域の皆さんに安心、満足、信頼を感じてもらう質の高い医療提供を目指す」と謳っている。医療は不確実性の高い専門職であることは知られているが、患者さん一人ひとりの病状を「一つの物語」として捉えようとする考えもある。いかに医療の不確実性を減らすかという点において、最新情報や科学的根拠を重視したEBM(Evidence based medicine)は不可欠である。しかし、前述の観点に立てば、このEBMはあくまで、医療人としての誠意の部分であるとも言い換えられるものの、それだけで医療が完遂できるわけはない。つまり、「語り手」である患者家族が居て、「聞き手」である医療人がいて、初めて真の治療戦略が立てられるわけである。すなわち、「患者さんの思いをどうするか」という点も学問とすべきであり、客観的評価のみで医療を押し進めるのではなく、Worried criterion(「心配される基準」と訳す)なる主観的な評価を医療人がいかに患者家族と共有するかが質の高い医療提供の根源になるものと思われる。
 そこで、患者家族への同調・傾聴であり、患者家族の真の不安を探る行為に近いと思われるNBM(Narrative based medicine)が医療には不可欠となる。少なくとも、このNBMを実行するには、医療人は一定の「無私」という精神的な資質をうまく醸成しておく必要がある。医療とは患者さんの健康を守り、その人生だけでなく家族やその関係する社会自体を引き受けなければならない、きわめて重たい専門職であり、その意識が医療人には求められている。一方で、この「無私」という資質醸成のためにも職員一人ひとりの働きがい・やりがいを維持することも重要となる。NBMを重視した医療提供を行うこととともに、EBMをもう1つの車輪とした医療提供に徹することが「安心、満足、信頼できる質の高い医療提供」に直結すると考えられる。
 八幡病院自体は施設そのものが古くなって決して満足できる施設機能ではなく、患者さんのより良い医療環境を提供するためにも、ハード面の整備は不可避であり、病院建て替えという大きな目標があり、その重要な時期であることも違いない。しかし、ハード面の整備だけに明け暮れるのではなく、同時に、職員の一人ひとりの心が、常に前述の精神的な医療人の資質を身につけ、医療提供を行うことも同時に求められている。このソフト面の強化と実践を行うことにより、新病院では名実ともに深いヒューマニティに富んだ真の医療を提供できるものと信じている。
平成24年3月吉日記                 病院長 市川光太郎


北九州市立八幡病院院長 市川光太郎

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